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住職挨拶

東榮寺 住職

東榮寺は、お檀家のためのお寺です。住職とお檀家との信頼関係というものを何より重視し、お檀家の立場に立った寺院運営を心がけております。
当山は昭和中期に荒廃しておりましたが、先代がお檀家との信頼関係を大切にし、その協力を得て山内をくまなく整備した結果、見違えた環境を築くことができました。
これを引き継いだ現住職といたしましては、よりきめ細やかな運営と、より美しい境内整備を念頭に、お参りしやすいお寺とお墓を、み仏のご加護を仰ぎつつ護っていきたいと考えております。

歴史

康永2年(1343)2月、当地真言宗智山派見徳寺の鏡照から授法した杲傳が開山したと伝えられています。
寛永9年(1632)4月、乗栄の代に至り、天台座主慈眼大師天海の法理を聴受して改宗し慈雲山無量寿院東榮寺の称号を賜り、東叡山寛永寺の直末として当時末寺19ヶ寺を領し、その後の明治2年(1869)10月に比叡山延暦寺の直末となりました。
末寺も統廃合を重ねて、現在は市内吉田の蓮城寺・妙覚寺、久方の延命寺、亀崎の正福寺、横芝光町の三行寺(慈音寺・法満寺・東漸寺を統合)の5ヶ寺を領しています。

歴代住職

開基 杲傳
改宗 乗栄
初世 存栄
2世 俊栄 元禄5年7月24日寂
3世 賢誉 承応3年2月5日寂
4世 舜静 享保3年4月30日寂
5世 考宥 延享元年10月24日寂
6世 賢秀 延享5年5月17日寂
7世 行照 宝暦8年4月24日寂
8世 廣範 宝暦5年4月20日寂
9世 重海 安永9年4月5日寂
10世 長音 寛政6年4月19日寂
11世 観順 天保3年11月27日寂
12世 観乗
13世 康雄 弘化4年2月23日寂
14世 康乗
15世 齋藤亮康 大正5年12月9日寂
16世 小野貞弘 大正12年3月19日寂
17世 青柳興尊 昭和42年4月13日寂
18世 真木興朝 昭和63年9月12日寂
19世 室生有信 昭和44年6月24日晋山
20世 室生述成 平成25年11月13日晋山
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